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【リスクマネジメント】 白い恋人 VS 面白い恋人

皆様、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
本日(日付変わって昨日)、北海道の「白い恋人」(製造・販売ー石屋製菓)が、大阪の「面白い恋人」(吉本興業と関連企業三社)に対して、商標権違反、不正競争防止法違反に基づき提訴したとの報道がなされました。

原告側は、 「長年築き上げた信用や名声に便乗し不当な利益を得ようとしている」としている(いわゆる、フリーライド)。

訴状が公開されていないので、現時点で詳細なことは言えないが、
ネーミングも、「白い恋人」に”面”の字が加わっているだけ、パッケージも
「白い恋人」側が、「商品名も『面』の字が入っているだけでほぼ同じ。パッケージについても、「白い恋人」は雪山が真ん中に描かれているのに対し、「面白い恋人」は大阪城が真ん中に描かれているが、いずれも白色の背景に青色と金色を基調としている(色彩や、模様図案のリボンの形状なども類似している)。
私見では、原告側の主張がとおる可能性は強いのではないかと見ています(損害論は別にして)

驚いたのが、吉本興業という大企業が、この商品を販売するに際し、石屋製菓側に何の交渉もしていなかったということ。ブランド料等が発生しうる場面であり、社内のコンプライアンス体制に疑問を感じざるを得ません。

今後の訴訟の行方が気になるところでございます。

  1. 商い手数料無視?をしたからこそ招いた感じを受ける、そこまでして利益追求を有名企業するのはいかがなものか?別件で確か訴訟起こした芸能界で有名所なのに。原告側は製菓業本業なのだから訴えるのも理解できる。

    • 藤川 雅幸
    • 2011年 12月 11日

    吉本興業側にしてみれば、悪意はないのだしそこまで言わなくてもという感じなのでしょうが、このようなことを面白く感じない側のことも考えるべきだったでしょう。少なくとも石屋製菓側に話だけはしておくべきだったかなと。相手を怒らせてから悪気はなかったと言ってももう遅いです。

  2. いつも積極的活動有難うございます。面白い恋人問題ないのにと感じています。
    違和感と実態と、法律の出番、みんなが納得の結果へ向かうといいね\(^o^)/

  3. 皆様、コメント有難うございます♪(まだWordPressのシステム理解が不十分で、ご返信遅れましたことお詫び申し上げます。)

    大田様、私も同感です。ジョークでは済まされない問題。
    権利侵害の意識が低すぎます。

    藤川様、吉本興業は明らかに甘く考えていたのでしょうね。
    石屋製菓側から何らかのロイヤリティを取っておくべきでした。
    もう、今更ですが。

    大円様、仰るとおり、筋道のとおった判決が出されることを望みます!

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