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【リスクマネジメント】 白い恋人 VS 面白い恋人

皆様、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
本日(日付変わって昨日)、北海道の「白い恋人」(製造・販売ー石屋製菓)が、大阪の「面白い恋人」(吉本興業と関連企業三社)に対して、商標権違反、不正競争防止法違反に基づき提訴したとの報道がなされました。

原告側は、 「長年築き上げた信用や名声に便乗し不当な利益を得ようとしている」としている(いわゆる、フリーライド)。

訴状が公開されていないので、現時点で詳細なことは言えないが、
ネーミングも、「白い恋人」に”面”の字が加わっているだけ、パッケージも
「白い恋人」側が、「商品名も『面』の字が入っているだけでほぼ同じ。パッケージについても、「白い恋人」は雪山が真ん中に描かれているのに対し、「面白い恋人」は大阪城が真ん中に描かれているが、いずれも白色の背景に青色と金色を基調としている(色彩や、模様図案のリボンの形状なども類似している)。
私見では、原告側の主張がとおる可能性は強いのではないかと見ています(損害論は別にして)

驚いたのが、吉本興業という大企業が、この商品を販売するに際し、石屋製菓側に何の交渉もしていなかったということ。ブランド料等が発生しうる場面であり、社内のコンプライアンス体制に疑問を感じざるを得ません。

今後の訴訟の行方が気になるところでございます。

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